第一日目その4
曲がりくねった道に沿って丘を2,3時間登り続けると日が落ちてきた。夜通し歩き続けることもできるがどうする?
1、夜通し歩き続ける
2、キャンプを張って少し眠る。
ぶっちゃけ、さっさとこんなところ抜けたいのは山々だが、ダメージ食らうのもシャクなんで、寝ることにする。
当然2で。
荷物をおろして、野宿の用意をする。食料を食べることもできるそうだが、そんなものはない。毛布に包まってさっさと寝ようとするが、どうやら夜行性の動物が現れる可能性があるらしい。サイコロを一個振って、何が出るのかを決定するそうな。キャンプの火があるためサイコロに2を加えることができる。なるほど、ほんでは。
(コロコロ)
出目は……2。ということはさらに2を足して、結局4か。どれどれ、なにがでるのだろう……
狼男 【技量】8【体力】9
一番強いやつじゃねぇかYO! 5以上なら敵は出現しなかったのに。
ちくしょー、まあいい、戦闘だ。
さて、戦闘のルールの説明だ。まずはサイコロを2個振り、相手の技量点に足す。そして、もう一度サイコロを2個振り、自分の技量点に足す。両方の数字を比べて、大きい方が小さい方に2点のダメージを与える。数字が同じだった場合は両者ノーダメージ。これを繰り返してどちらかの【体力】が0になるまで続ける。
また、戦闘の時も運試しができる。こっちがダメージを与えたときに運試しをして成功すれば追加でもう2ダメージ与えることができる。失敗すると逆に本来の2ダメージから1ひいて、1ダメージしか与えることが出来ない。つまり成功すれば4点、失敗すると1点与えることになるのだ。
運試しはこちらがダメージを食らうときにも適用できる。成功すれば1点相手からのダメージを軽減できる。失敗すると逆に余分に1点ダメージが追加されてしまう。つまり成功すれば1点、失敗すれば3点ダメージを食らうことになるのだ。成否に関わらず、運試しをしたあとは【運勢】が1減ることになる。
だいたいわかっていただけただろうか。では、実際に戦闘にうつる。
1ターン目
狼男:16、私:20で狼男に2ダメージ、狼男残り体力7
2ターン目
狼男:18、私:19で狼男に2ダメージ、狼男残り体力5
3ターン目
狼男:13、私:16で狼男に2ダメージ、狼男残り体力3
4ターン目
狼男:10、私:15で狼男に2ダメージ、狼男残り体力1
5ターン目
狼男:11、私:19で狼男に2ダメージ、狼男残り体力0
……圧勝ではないか。やはり、【技量】12は強い。ちょっとやそっとでは負ける気がしない。あひゃひゃ、怖いもんなしじゃ。
戦闘はターンごとに全部記すと面倒な上に、見ていてもつまらんと思うので、次回からダイジェスト風にします。
さて、しゃっきりぽっきり敵を駆逐しましたが、眠りが妨げられたので体力が2点回復するところが1点しか回復しません。体力満タンなのでまったく関係ナシ! 慢心したまま二日目に。
2005/09/24
ソーサリー日記
TB-0
C-0
第一日目その3
丘を登ると森に出た。って、ちょっ、森の方が危険じゃないか。見晴らしは悪いし、道にも迷うぞ。
そうこうしている間に、一休みできそうな場所に差し掛かった。食事をすることができるそうだ。
1、食事をする
2、先を急ぐ
たしか、一日に一度食事しないとダメージだったか。それなら食べれるうちに食べておこう。ということでここは悩まず1で。
腰を下ろし、丘の風景を眺めながら食事。もしこれが今日はじめての食事なら体力を2点ふやす、そうでなかったら1点だけふやす。って、ちょっ、体力減ってないのに。このゲームは能力は冒険を始めたときの数値以上にしかならないので無意味。まあ、食事できただけでよしとするか。残り食料は3食。さて進もう。
と、思ったのだが……
出発しようと思って背負い袋を持ち上げようとすると、手の中で背負い袋が動くではないか。用心して袋の中を覗くと、緑色のリスのような姿の生き物が大きなおなかを抱えて飛び出し、森に逃げていった……
……
ノォォォォォォーーーーーーー!!!
食料がっ、食料がぁぁぁーー!!
残り食料 0
いきなり行き倒れの危機ですが何か?
なんて言ってるばやいじゃない。こうなったら、さっさと先に行こう。カーレの道中に村があればいいのだが……
いきなり前途多難かよっ!
2005/09/22
ソーサリー日記
TB-0
C-0
第一日目その2
村を後にすると半時間ほどで道は丘の方に登り始め、ふたまたの分岐点に差し掛かった。
分岐点に着くと、木から下りられなくなって困っている老人と遭遇した。どうやらダンパスからアナランドに向かう途中、エルヴィンに身ぐるみを剥がれて、木の上に置き去りにされたという。木の上に置き去りってどういうことだよと思ったが手を貸して下ろしてやる私。お礼に詩を歌ってくれた。
「そいつはそこに見えてるが、彼にはおまえが見えはせぬ
黒い目をした生き物が、そっと忍んで寄ってくる
守護者だったは昔のことで、いまや哀れなこの運命
自由の鍵は彼の手に」
どうやらなにかのヒントらしい。「彼にはお前が見えはせぬ」というと目が見えないのだろうか? とりあえず、考えても答えは出なさそうなので心に留めておくだけにしよう。老人は詩に加えて魔法の呪文の書の1ページをくれた。ページ数は106を書いてある。どうやら何か害虫を追い払う魔法らしい。なにやら重要そうなのでありがたく頂いておこう。話に出てきたエルヴィンとはおそらくエルフのことではなかろうか。これも覚えておこう。
老人に感謝して先に進む。
さて分岐路だ。選択肢は……
1、丘に登っていく道を進む
2、谷に沿っていく道を進む
3、木の上のほうから聞こえるブンブンと言う音の正体を確かめる
3はハチ十中八九ハチだろうなあ。挿絵にそれっぽいものが描かれているし。刺されたらイヤなので確かめないことにしよう。だとすると道の選択なのだが、なんとなく谷にいるよりは丘にでた方が安全だろう。土砂崩れとか起きたら目も当てられんもん。
ということで丘を登ることにした。
2005/09/20
ソーサリー日記
TB-0
C-0
第一日目
故郷アナランドと無法地帯カクハバードを隔てるシャムタンティの壁の前に私は来ていた。小さな居留地のあるカントパーニを抜け、ジャバジ河畔の街カーレまで三本の道が続いていると門番の軍曹に告げられた。
気になったのは軍曹の「カーレから先、おぬしは常に見張られている」という一言だ。しかし、気にしてもしょうがない、まずはカーレに向かうことを考えよう。
さて、こうして第一歩を踏み出すことになった私。とりあえずカントパーニに行けばいいらしい。
低木地帯をぬっていくと、早速カントパーニについた。しかし、よそ者は簡単には入れてくれないらしい。「何のようだ」と聞かれた私は……
1、自分は商人だと言う
2、どちらに行くべきかを尋ねる
3、腹が減っているので何か食べ物が欲しいと言う
う〜ん。食料の数が余りに寂しいのが心配だなあ、しかし道も知りたいし。1は何なんだろ。何か売れるとか? 持っているのはズタ袋と食料くらいだし、まさか商人とは言い張れないだろうなあ。
よし、3に決定!
村の宿屋に案内された。おっと、ここで有益な情報を入手。どうやらこのゲームでは一日に一度は食事しないと体力ポイントを失うことになるらしい。また夜になると寝るか夜通し歩くかの選択が出来て、眠ると体力回復、眠らないとダメージ、ということらしい。
って、食料2個でしょ!? 二日分じゃ絶対ムリッスよ! こりゃなんとしてでも食料を仕入れないと……
と思ったら宿屋で食料を買えるみたい。テーブルで食事を取るなら金貨1枚へ、食料を買いたければ金貨2枚でパンと山羊の乳チーズが二食分買えるそうな。ここの記述が微妙なんだけど、食料を買ったら食事は出来ないと言うことだろうか? それと食料は2食以上買えないんだろうか?
うーん、悩んだが無難に食料2食のみを買って進むとしよう。これで食料は4日分、若干頼りないがないよりはましだろう。金貨は残り18枚。さて、宿を出て進むとしよう。(次回へ続く)
2005/09/19
ソーサリー日記
TB-0
C-0
先日、古本屋で偶然にも「ソーサリー」を発見した。「ソーサリー」といえば、私が小学生のころにブームとなったゲームブックのシリーズの一つである。
ゲームブックとは、ドラクエやFFなどのRPGゲームを本にしたようなもので、パラグラフごとに数字がふられており、パラグラフの最後には必ず≪12へすすめ≫、≪まっすぐ進むなら134へ、右に曲がるなら35へすすめ≫といったように、次に進むパラグラフの数字が指示される。それに沿って話を進めていくのだ。
当時は本気でガキンチョだったので、パソコンやTVゲームなどは家にはなく、もっぱらこうしたゲームブックで遊んだり、しまいには自作までしていたものだ。
で、「ソーサリー」であるが、このシリーズは全部で4巻まであり、かつては東京創元社から出ていたのだが、あえなく絶版。TVゲームに押されてか、ゲームブックというジャンル自体、ほぼ絶滅してしまったのだが、最近になり創土社から新訳で出版され、4月にようやく4巻すべてがそろった。
また、iアプリでもサービスが配信され、携帯でプレイすることも可能になっている。
まあ、前置きはさておき、とにかく無性にやりたくなってしまったんである。しかも、ちょうど
こちらでプレイ日記をつけておられる方がいらしたので触発される形で私も真似をしてみようと思い立った。
---------------------
さて、ソーサリー日記開始である。早速、ソーサリー1魔法使いの丘から始めよう。大概ゲームブックというものはサクサク進むので、悠長にプレイ日記などつけるヒマはないような気がするのだが、まあ気にしないで先に行こう。
まえがきをさっと読む。どうやら、まず初級ゲームと上級ゲームから選ばないといけないらしい。初級ルールでは戦士として冒険をするのだが、上級では魔法使いを使えるようだ。魔法使いは体力が戦士より若干低い代わりに、強力な魔法が使える。
この魔法のルールがいかしていて、ゲームブックの後ろに載っている47種類のアルファベット3文字で名づけられた魔法を≪暗記しなければならない≫。そう、文字通り暗記して、それ以後はそのページを開いてはいけないのだ。
あー、昔の記憶が蘇った。たしか「ZAP」が雷撃魔法だったっけ。でもそれしか覚えてないや。おとなしく初級ルールでやろう。
では、次は能力値の決定だ。能力値は技量、体力、運勢の三つ。技量は戦闘力、体力はヒットポイントで、運勢だけちょっと変わっている。旅の途中で危険なことや運に頼ることをしなければならないとき、≪運試し≫をすることが出来る。サイコロを二個振って、運勢以下ならば成功、以上だったら失敗となる。また、運試しするごとに1ずつ減っていくのだ。戦闘については、実際に戦闘が行われてから説明することにしよう。
さっそくサイコロで能力を決める。戦士なので、技量はサイコロ1個+6、体力はサイコロ2個+12、運勢はサイコロ1個+6となっている。
(コロコロ)
以下のようになった。
【技量】12
【体力】21
【運勢】10
こ、これは強い。技量12は戦闘ならほぼ不安はなし。しっかし、どこでポックリ死ぬかわからないのがゲームブック全般にいえるところ。油断してはならない。ボタンを押しただけで死んでしまうこともあるのだ!
あとは金貨20枚と食料2つ、背負い袋を持って出発だ。って食料が2つってどういうことだオイ! 無法地帯に飛び込んで行くやつがそれでいいのか!?
おっと、ストーリーのことをすっかり忘れていた。どうやら、私は≪カクハバード≫と呼ばれる未開の地へ、盗まれた≪王たちの冠≫とやらを探しにいくために派遣されるらしい。この≪冠≫には不思議な力があり、持ち主に優れた統率力をあたえるそうだ。これがマンパンと呼ばれる大魔王の手に渡ってしまえば周辺諸国は大変な危機に晒されるそうな。
もっと詳しく書いていたような気がするけど、まあ要するに≪冠≫を手に入れろってこった。それにしても自分一人だけってのは無茶苦茶にもほどがあるなあ。志願したって書いてあるけど、本当は罪人なんじゃないのかと勘ぐりたくなる。
とりあえず、これで冒険の準備は完了したので、次回から冒険の始まり始まり〜。
2005/09/18
ソーサリー日記
TB-0
C-0
ホームページ
アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ